雨に濡れたときは、風邪を引かないように対策を打とう

公開日: : 最終更新日:2014/08/29 生活

【読了時間:約 4 分

季節の変わり目は大気の状態が不安定になりやすく、突然雨が降り出してビショ濡れになることも少なくはない。また、一年を通して、予報が見事に外れて雨の中歩かねばならないときがある。

そんなとき、やはり気を付けねばならないのが風邪だ。

雨に濡れた経験のある方はお分かりだと思うが、濡れれば濡れるほど寒くなる。特に冬は最悪だ。

修行でもない限り、雨に濡れて精神を鍛えるということは避けたいものだ。最近は酸性雨の懸念もあり、禿げ頭にもなるかもしれない。

さて、今回は、雨に濡れてビショビショになったとき、風邪を引かないようにするための対策を講じようと思う。

だが、手始めに、なぜ雨に濡れると風邪を引きやすくなるのかということを述べたい。

雨に濡れると風邪を引きやすくなる原因

上に書いたように、雨に濡れると寒くなる。ここに秘密がある。

雨が体の皮膚上に落ちると、その水分は体温によって蒸発していこうとする。このとき、気化した水分は体温を奪っていってしまい、体に冷えが生じる。

よって、血行不良に陥り、免疫機能が低下して風邪やウイルス性の病気にかかりやすくなる。

雨に濡れたらまず・・・

雨に濡れてしまったときは体が冷えているので、それ以上冷やさないようにすることが大切だ。

夏場なら絶対に冷房の効いた部屋には入らないようにしよう。入ったら最後、あなたは冷えゆく。

また、冬の場合は、できる限り暖房の効いた暖かい部屋に入ろう。

まずそれらが先決だ。

そして次に、着替えがあるのであればすぐに着替えるようにしよう。濡れた服を着ていると、どんどん熱が奪われてしまい、体は冷えていく。着替えが無い場合は、着ている服を脱げるなら脱ぎ、タオルなどで水分をしっかりと拭き取ろう。

暖房の効いた部屋では、しっかりと暖をとろう。また、浴室等があれば、湯を使って冷えを取り除いてあげよう。

以上、なにも私が説明しなくても、きっと生活の知恵として行われていることと思う。

血行促進効果のある温かい飲み物を

雨に濡れた直後の応急対応が済んでも、場合によっては体の芯が冷えていることがある。特に冬場はそうだ。そのため、暖をとっているつもりでも、なかなか暖かい感じがしないときがあるだろう。

そんなときは、まずは温かい飲み物を口にすることをおすすめする。

ただ、血行を促進してくれるもののほうが、なお効果が高い。が、まずは体を冷やしてしまう可能性のある飲み物をご紹介する。

望ましくない飲み物

緑茶、牛乳、酒、ジュース類などが挙がる。ホット飲料ならまだマシだが、飲み物そのものの冷え作用を懸念するため、避けておくことが無難だ。酒に関しては、さすがに雨に濡れて帰ってすぐに呑む人はいないだろう。

なお、コーヒーも体を冷やすと言われている。しかし一方で、体を温めるといった意見もある。詳しくは「コーヒーで体が冷えるというのは迷信か?」をご覧いただきたい。

それでは次に、血行促進効果の高い飲み物をご紹介する。

望ましい飲み物

ほうじ茶、ウーロン茶、ココア、生姜ドリンクなどが挙がる。無論、雨に濡れて帰ってきたときはホットを飲むべきだろう。そのほうが即効性も期待できる。

ほか、味噌汁やコーンポタージュとかも良いと思う。

途中の道端で飲むなら

雨に濡れたとき、そのまますぐに帰宅できない場合も多い。そんなときは、躊躇せずに自動販売機やコンビニで温かい飲み物を買って飲もう。

自動販売機には、血行促進効果のあるものが少ないかもしれないが、冷たい飲み物や緑茶、カフェオレ、そして念のためコーヒーも選ばないようにしよう。

自販機によってはなかなか難しいものがあるが、ココアがあれば迷わずそれを選ぼう。ほうじ茶や柚子ウーロン茶などがあれば、そちらでも良い。

とは言ってもやはり、自販機は不自由だ。コンビニのほうがまだ良いだろう。

また、喫茶店に入ればほぼ確実的に血行促進に良いホットドリンクを飲むことができるだろう。夏場は冷房が懸念されるが、冬場は暖をとることができておすすめだ。ただ、あまりにビショ濡れだとヒンシュクを買ってしまうので、コンビニ等で妥協することも考えておこう。

雨が降るかも…と思ったら、必ず雨具やタオルを持参

私はひとつ疑問がある。なぜ、雨が降りそうな日ですら誰も傘を手に持っていないのだろう。

そうか、きっと折り畳み傘をカバンにしまっているのか。

だとしても、急に雨が降ってきた場合、その小さな傘で完全に雨をしのぐことはできないと思う(体が小さい方は別だが)。

だから、少しでも濡れないようにすべく、「これはちょっと大きいかな」と感じるくらいの傘を持参したほうが良い。

また、いざ濡れてしまったときのために、タオルを1、2枚用意しておくのも賢明だ。そして出来れば、夕立の起きやすい季節には着替えも持っていけると良い。靴下を持参している人なら、私の周りでも何人か見かけたことがある。

気休め程度にカイロも持っておくと、なお良いと思う。

まとめ

今回は、雨に濡れたときに風邪を引きにくくするための対策をお伝えしたが、いかがだっただろうか。

生活の知恵として既に実行している方も多いだろうから、いちいち私がここで説明するまでもないというのが当然かもしれない。

ただ、雨に濡れた後は、精神的にもまいっていると思うので、しばらくじっとして暖を取りながら休憩する方も多いことと思う。

この記事は、そんなときの暇つぶしにでもなれば幸いだ。それでもってこの記事の内容が勉強になったというのであれば、私としては大変光栄に思う。

あ、そうそう、「じっとして暖を取りながら…」と書いたが、可能なら室内で運動してみることも勧めたい。体を動かして血行を促進させ、あなたのエネルギーで冷えとはおさらばだ。

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