冬は薄着が一番!代謝を上げて健康になろう

公開日: : 最終更新日:2017/01/15 生活

【読了時間:約 4 分

冬に薄着で過ごすのは寒くて風邪を引きそうな気がするが、むしろ体を健康的にしてくれる。

小学時代になかっただろうか。一年を通して半袖で1枚で過ごした児童には賞状が授与されるといったことが。

まあそれは私の小学校の話だが、少なくとも「冬も薄着で過ごしましょう」といったアナウンスがどの小学校にもあったと思う。それはやはり、寒さに負けない強靭な体を作っていくための教育の一環だからだ。

というわけで、今回は冬を薄着で過ごすことによる健康への効果を中心にお話していこう。

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寒さに弱い大人たち

「子供は風の子、大人は火の子」ということわざがあるが、聞いたことはあるだろうか。子供は寒い風の中でも遊びまわるが、大人は火にあたって暖をとるといった意味だ。

ことわざというのは実に現実的で、現代においても見事に当てはまる。

子供の頃は、寒い冬の空の下で、元気よく鬼ごっこをしたり雪合戦をしたり、とにかくはしゃぎまわったと思う。

しかし、かつてはそんなワンパクであったのにもかかわらず、大人になるとなぜか外に出たがらない。いざ外に出てみれば、寒い寒いと言って身を縮こまらせ、白い吐息を手に吐き掛けては暖をとろうとする。

しかも、長時間外にいることも億劫で、暖かそうな部屋を見つけたらすぐに中に入る。

・・・実はこれは私のことだが、同じような行動をとっている大人は多いものだ。

ただ、スキーやスノボといったちょっと大人なイベントには参加できる・・・という、何とも矛盾した現象もあるが、話がややこしくなるので今回は触れない。

世の大人たちは、なぜこうも寒さ嫌いなのだろうか。

血行不良に陥る大人たち

子供の頃は、熱かろうが寒かろうが、一日中外で遊びまわっている。

しかし、やるべきタスクの量が増え、部屋のなかにこもりがちになる大人はそれだけ運動量も減ってくる。

すると体はどうなるだろう。

当然、運動不足に陥り、血行不良にも陥りやすく、それにより代謝機能も鈍ってきてしまう。いくら血行促進に良い食事をしても、運動しないことには好ましい身体を手に入れることは困難だ。

さらに、20歳あたりを過ぎると体は老化の一途をたどることになる。

そんな現実的なことを言わないでほしいといった声が聞こえてきそうだが、そういった現実から目を背けていては、老化という現状に対する予防策を打ち立てることはできない。

寒さに苦手な大人たちがすべきことは、つまり、

  • 運動量の増加を試みる
  • 身体の老化を防ぐ 

 
といったことになる。

忙しくてなかなか自分のことに構っていられない大人だが、寒くても積極的に体を動かし、健康と美容にプラスになるよう努力をしていくべきだろう。

寒さに強い体を作ろう

日々、寒い中体を積極的に動かしていくことは、血行促進にもなるし、代謝の良い体質を構築していくことになる。

もちろん、こういった運動は基本中の基本だが、食べ物や飲み物を工夫して寒さに強い体を作っていくことも重要だ。

子供の頃は、給食による食の教育、そして(幾分強制的かもしれないが)親から教わる食の教育や睡眠の教育といったものが功を奏し、割と体の調子が良いことが多い。

それにプラスして寒い外で積極的に遊ぶものだから、寒さに強くなり、食べ物がしっかり燃焼されて代謝も良くなって当然なわけだ。

大人もそのレベルを目指そう。

忙しいと食事の時間が不規則になったり、睡眠不足に陥ったり、さらには責任などを背負わされてストレスを抱えてしまうことが多いが、まずは薄着で寒い中を駆け回ってみると楽しいものだ。

犬にも子供に負けない、強靭な体にしよう。

注意点と危険性

なお、子どもにもある程度言えることだが、特に大人には気を付けていただきたいことがある。

それは、風邪だ。

寒い外で元気よく体を動かすのはとても好ましいことだが、自分の許容範囲を超えてまで寒さに耐えようとすると風邪を引いてしまう。それは、体中の血行が悪くなったり、また空気乾燥によって鼻やノドなどの粘膜がやられてしまうことで引き起こされる。

そのため、薄着を試みるなら、徐々に体を慣らしていくことがまず大事だ。

毎日5枚重ね着していたダルマさんが、翌日いきなり半袖1枚にでもなったら、十中八九風邪を引き、まわりにバカにされて終わりだ。

そうならないようにすべく、1枚減らすとか、1枚だけ薄手のものにするとかというように、慌てず少しずつ試すようにしよう。

私の場合は、コートをジャケットに変えて冬を営んでいる。まわりからは「寒くない?」と言われるが、むしろ暖かい。

これは豆知識だが、少しだけ体を冷やしてあげることで、脳は「冷えたから温めなきゃ」と判断し、体に発熱を促す。よって暖かくなるのだ。

これこそが、言うなれば自然的な血行促進・代謝促進機能であると思う。体質改善には大切なことだろう。ぜひ、意識してみよう。

あと、高血圧の方には気を付けていただきたいが、冷めた体のまま急に寒い外に出ると、血圧が上がって血管が切れる危険がある。

そのため、あらかじめ家の中で体を温め、血管を拡張しておくことをおすすめする。高血圧の方でなくても、まれに倒れる方がいるので注意しよう。

手っ取り早い血管拡張には、体を温かくする飲み物を飲もう。

まあ色々あるから好きなのを飲んで差支えないが、生姜の力は正直すごいものがある。すぐに体が温かくなるので、冬場は生姜入りのあったか飲料が良いだろう。

それに加え、軽く体操をしておくのもおすすめだ。

まとめ

大人は火の子だと言われるが、そのことわざを鵜呑みにすることはナンセンスだ。
子供以上に寒さに強い体を持ってこそ、真の大人といえる。

ぜひ、血行促進や代謝促進に心がけつつ、寒い中でも薄着で動き回り、身も心も熱く燃えるガッツを身につけていただきたいものだ。

私も頑張ろう。

 

 
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