パソコンやスマホのやりすぎは、血行を妨げ不健康になる

公開日: : 最終更新日:2014/08/29 生活

【読了時間:約 4 分

現代においては、多くの方にとってパソコンやスマホは欠かせない存在だ。大変便利で、面白い機能もあって病みつきになってしまう方も多いことだろう。

しかし、その代償として、私たちは失いつつあるものもある。

パッと思いつくところでは、思考力、待つという忍耐力、コミュニケーション力。そして今回注目していきたいのが、健康についてだ。

当記事では血行促進という観点から、パソコンやスマホの健康への害について見ていこうと思う。

改善の手立ても書いてあるので、心当たりがあれば最後までじっくり読んでいただきたい。

パソコンやスマホのやりすぎこそがいけない

ただ、なにもパソコンやスマホを敵視しているわけではなく、そのやりすぎ自体が問題なのだ。

仕事、プライベート、あらゆるところで休むことなく画面を眺める。

そういった行為こそが不健康を招く可能性があるということだ。

若者でも年寄りのようになっている

街中を歩いていて、周りの人たちの姿をまじまじと観察したことはあるだろうか。

いつもスマホばかり眺めている方は、ぜひ進んで観察するように心がけていただきたいが、若者たちの姿勢の悪さに気が付くだろう。

首が前に出て、背中もどことなく丸まっている。そして腹部が前に突き出て、見るからにとても貧弱そうに見える。

若者・・・と書いたが、まだ老化の著しくない中年の方にも多く見られる。

姿勢の高齢化社会が目前に繰り広げられてしまっているのだ。

これはきっと、パソコンやスマホなどの影響も少なからずあるだろう。

姿勢の悪さは、あなたの体を蝕んでいく

若いうちは体力があるのでまだ良いが、姿勢が悪いまま過ごしていくと、いずれ体にガタがやってくる。

なぜなら、姿勢が悪くなるということは体の歪みを生じさせ、それによって体内の循環器、消化器などのあらゆる機能を圧迫してしまうからだ。当然血行も悪くなる。

もしかすると本人はそのことに気が付いていないかもしれない。病気というのは発症して初めて分かる場合も多く、なかなか気付けないのがまた怖いのだ。

気が付いたころには体が蝕まれており、回復には相当の時間と努力を要するだろう。

想像してみよう。50年後の姿を。

今、仮に姿勢が悪いとして、50年後にはどのような姿になっていることだろう。

今からでも意識し、直していくことが賢明だ。

姿勢

姿勢が悪いと血行不良になり、こんな病気を招く

血行不良になると、あらゆる病気を招くことになる。

冷え性はもちろん、あらゆる臓器への血液配送がうまく機能しなくなってしまい、内臓の働きが弱ってしまうこともある。

胃腸の機能低下

よくある事例としては、胃の消化不良だ。

姿勢が悪いとうまく胃が圧迫されるだけでなく、血行不良によっても胃の働きが弱る。食べ物を消化しにくくしてしまい、胃もたれを催したりする。

長年の胃への負担は、胃潰瘍や胃癌にかかる率も高めてしまうため、注意が必要だ。

また、腸の働きに関しても同様で、悪い姿勢は便秘や下痢の引き金ともなる。

肩こり、腰痛

また、ほかに有名な症状といえば、肩こりや腰痛もそうだ。

無論、身体の歪みによる痛みもあるわけでが、血行不良により老廃物がたまり、それが痛みを誘発している可能性もある。

肥満

ほか、美容の面でも良くない。

代謝機能は落ち、脂肪が付きやすくなってしまう。

最近は、見かけ上は痩せていても、内臓にたっぷりと脂肪がついてしまっている内臓脂肪型肥満の方がけっこういるらしい。

姿勢が悪いとそれを助長しかねないため、うんと気を付けたほうが良いだろう。

肌荒れ

体の代謝機能が低下するのだから、当然肌にも影響を及ぼす。

老廃物が溜まり、ニキビや乾燥肌を招き、くすみやシワも増えていく。

肌がきれいにならないと言って嘆く方がいるが、意外に姿勢の悪さも関与しているのかもしれないので、改めて気を付けてみよう。

その他

ほかにも様々な症状を引き起こしうる。

すべて挙げるとキリがないが、肝臓や腎臓などの内臓機能の低下もあれば、心臓への負担もある。長い目で見ると、脳血管などにも影響を及ぼすだろう。

悪い姿勢であることは、何ひとつとして良いことはないのだ。

長時間座っているのも、血行を悪くする

特にパソコンをやっているときの話だが、長時間座っていることでお尻が圧迫され、下半身にうまく血液が回っていかないことがある。

足のむくみなどが気になったら、長時間座る生活をしていないか思い出してみよう。

パソコンやスマホをやりすぎないようにしよう

現代においてはとても難しいことかもしれないが、極力パソコンやスマホから目を離す生活を考えたほうが良い。

仕事の場合は仕方がないが、娯楽として使用するときには時間制限を設けるなどしよう。

暇つぶしでスマホなどを触る人はきっと多いが、電車の中だったら車窓を眺めたり人間観察をしたりといったことをしても面白いと思う。

読書という手もあるが、読書のしすぎも姿勢を悪くするので気を付けよう。

姿勢を正して使用しよう

今、あなたはこの記事を何かしらの媒体を用いて読んでいらっしゃるが、どのような姿勢になっているだろうか。

パソコンの方は首が前にいっていないだろうか。スマホやモバイルの方は首を倒しすぎていないだろうか。

いずれも悪い姿勢だ。

今から画面から目を離し、少しだけ姿勢を正してみよう。そのときに力まないように、リラックスした気持ちでスッと背中や首を立ててあげることが大事だ。呼吸も忘れないように。

・・・このように、時々意識してやってみよう。

パソコンやスマホに熱中してくると、どうしても姿勢のことが頭から離れてしまう。

そのため、適度に休憩をとりながら、1回1回リフレッシュすることをおすすめしたい。

無論、そのほかの作業のときや、普通に歩いたり立ったりするときも同様だ。決して背中が曲がったり、お腹が突き出たり、首が前にいったりしないように気を付けよう。

慣れないうちは、筋肉が軟弱なために慣れないかもしれないが、毎日続ければ支えとなる筋肉も鍛えられていき、必ず改善される。

まとめ

パソコンやスマホは中毒性があるのか、やればやるほどのめり込んでいく傾向にある。

しかし、我を失ってはならない。我を失ったときには、心の病という大きな壁に閉じ込められてしまうこともある。

そうなれば血行不良ばかりか、あらゆる問題が生じ、取り返しがつかないこともある。

大人の方はまだ良いが、脳が未完成な状態にあるお子さんの場合は細心の注意が必要だ。

この記事では姿勢について触れてきたが、それだけでなく、もっと広い目で悪影響を考えていくべきだと思う。

無論そればかりではなく、プラス面も忘れずに、情報化社会のより一層の安全や成長を私は切に願っている。

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