手足がしもやけになったら・・・対処法はこちら

公開日: : 最終更新日:2017/01/15 からだ

【読了時間:約 4 分

冬の寒い日には、手足が真っ赤になってしもやけが生じることがある。すると、手がかじかんで動かないし、足もじんじんとする。特に大きな被害はなくても気になるものだ。

さて、このように手足がしもやけになったら、一体どうすれば良いのだろうか。

そこで今回は、そのときの対処や対策をお伝えしたいと思う。

その前に、しもやけができるその原因を知っておいたほうが納得して対処できるため、併せて書いておこう。

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しもやけの原因とは

しもやけはずばり、寒さや冷たさなどによって末端が冷え、血行が悪くなってしまった状態だ。だが、実は低温だけが原因ではない。カギとなってくるのは湿気だ。

冬の冷たい外気にさらされた状態では、手足はかじかみはするがしもやけにならりにくい。

さらにそこで湿気を浴び、水分が体の熱を急激に奪うことによって血行不良を引き起こし、組織が傷んでしもやけが生じる。そのため、ひび割れも同時に引き起こすこともあるし、酷いと出血が生じるときもある。

雪遊びや雪かき、雑巾がけなどのとき、きっと手や足が腫れ上がったり紫色になったりするといった経験をお持ちの方は多いと思う。それがしもやけで、乾燥が進行してカリカリになってしまった場合をあかぎれと言ったりする。

手足のしもやけへの対処法

手足にしもやけができたら、とにかく刺激を加えないようにすることが大切だ。組織は壊れており、弱い状態になっている。治癒するまで、なるべく叩いたり掻いたりしないようにしよう。

だが、何もしないわけにはいかない。ここでぜひ実施していただきたいのは、お湯を使った治療法だ。

非常に簡単なのですぐにできる。

1、バケツに40度の湯をためる
2、そこに患部を浸ける

これで良い。ただ、しばらくお湯につけて温まってきたら、こんどは水に浸けて冷やし、腫れを鎮めよう。

基本的にこれはよくある治療法のひとつだ。ああしもやけになっちゃったという程度なら、この方法で解決に至る。

さらに念を入れるのであれば、血行促進効果のある飲食物を摂取することが望ましい。生姜は特に冬場には最適な食材だ。ぜひ料理に使ってみるとか、飲み物としても飲んでみても良いだろう。

生姜を使った飲み物については、「生姜のドリンクのおすすめをご紹介!芯からポカポカになろう」でまとめている。ぜひ参考にしていただきたい。

酷いしもやけの場合は自己治療しない

しもやけといっても、あまりにパンパンに腫れあがったり、ピキピキと皮膚が割れて痛みを伴う酷い場合もある。

そんなときは、上に書いた湯による治療を施さないほうが良いことがある。なぜなら、急激に血流が激しくなることで、組織に負担をかけて破壊してしまうことがあるためだ。

こんなときは、とりあえず手足をいたわり、皮膚科にて受診されることをおすすめする。すると、プロの目から見たふさわしい治療を施してもらえるはずだ。

では、いったい酷いか酷くないかの見分け方って何だろうか。

目に見えて「これは酷いな」という場合は良いが、判断がつきにくい場合もあるだろう。

そこで私からの提案は、「疑わしきは皮膚科治療」だ。無論、個人の裁量に任されるが、私としては、皮膚科に行っておけばとりあえず安心できる。というわけだ。

ただ、冬には何度もしもやけになったりする。毎回毎回受診していたら、治療費が馬鹿にならないだろう。

そのため、しもやけを放置して3日ほど治らなかったら皮膚科にかかろう。まあ、3日という数字はあくまで目安だ。早いほうが良いに決まっている。

また、なるべくしもやけにはお世話になりたくないと思うので、ここから未然に防ぐ方法をお伝えする。

手足がしもやけにならないための予防 

しもやけが低温と湿気によって引き起こされるというのは、先述とおりだ。だから、しもやけの予防を図るということは、その低温と湿気を遮ることにほかならない。 

その方法は至って簡単だ。大きく分けて次のとおりとなる。

  • 冷えに強い体をつくる
  • 防寒具をつける
  • 体を内側から温めておく

では、順に見ていくことにしよう。

冷えに強い体をつくる

冷えに強い体とは、自律神経も整い、血行が良いからだのことをいう。要は、冷えにくい体のことだ。

この体をつくるには、上のほうでも少し述べたように、血行を促進してくれる飲食物を摂取することが手っ取り早い。

また、長期的な目線で考えた場合、体質の改善も視野に入れよう。栄養成分としてはビタミンEが効果的だと言われている。

ビタミンEはには抗酸化作用があり、若返りのビタミンとも言われている。心臓や血管などの循環器の強度を高めてくれるので、血行促進にも役に立つ。

ビタミンEを多く含む食材は色々あるが、大豆や青魚が良いだろう。納豆は美容効果も高いため、かなりおすすめできる。

あと、日頃の生活習慣を整えることで、自律神経の調子を安定させることも重要だ。睡眠をしっかりとり、ストレスをかけないようにしていこう。

防寒具をつける

いくら冷えに強い体をつくっても、完全に冷えに対処できるとは限らない。

そこで、オーソドックスではあるが、防寒具を用いるという方法は避けては通れない。

手袋、ジャンバー、ネックウォーマーなど、体の至る所を冷えから守るようにしよう。

体を内側から温めておく

これから冷たい物を触るというときに体を温めておくと、冷えから体を守ることができる。

あらかじめ軽く運動したり、マッサージをしてほぐしてあげたり、上にも書いた血行促進効果の高い生姜などの食材を取り込むことで、からだを芯からポカポカにしてみよう。

それだけでも、冷たい物を触ったときの体への負担は軽くなる。

まあ、細かいことを気にしだすとキリがないので、先に温かい物を飲んだり食事をしたり・・・といったことを意識するだけでもかなり変わる。ぜひやってみていただきたい。

まとめ

手足がしもやけになったらどうすれば良いかということと、未然に防ぐ方法をお伝えしたが、いかがだっただろうか。必ずや大丈夫とは断言できないが、かなり状況は良くなると思う。

ポイントは血行促進だ。冷えは万病の元とも言われているほど、血液というのはかなり重要なのだ。もちろんしもやけに限らない。他の不調が見られる場合も、血行促進ひとつであっさり解決することもある。

しもやけの対処法も予防策も、結局は血行促進に結ばれるのだ。

だが、酷い場合や気になる場合は皮膚科への受診を忘れないでおこう。放っておくと何ヶ月も治らなかったり、痕になってしまったりすることもあるようだ。

 
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